Blog

« 『屋久島道中記(音のない日)』岩井章悟 | メイン | 『けーこ☆』藤田たかや »

2008年04月17日

●『右と左』高柳将太

静岡出張の帰り道。
僕は新幹線で名古屋行きに乗る。
反対側には東京行きがある。

そして僕のipodからは福山雅治の「東京にもあったんだ」が流れる。
そして僕の瞳から涙が流れる。

言っておきますが当然の流れです。

こう思うのは悪い事なんですが、
東京行きの新幹線に乗る人達全てをライバル視してしまう。

もちろんその中には東京で降りない人もいる。
ただ僕からしてみたら、東京行きに乗ったという事実だけでライバル視をしてしまう。
悪いとは分かっててもそう見てしまう。

なんか右か左かだけでここまで差があるんだなーって思いました。

東京行きの新幹線が出発する時の気持ちはなんでしょうか。
前はあたりまえのような環境だった東京。
その東京に憧れなのか敵対心なのかわからないが、
チクショーと心の中で何回も叫んでしまう。

良いハングリー精神を頂きました。


東京にいた時の環境をあたりまえに思ってた自分が情けなかった。
だからこそ今居る名古屋の環境を大切にしよう。

人間慣れると無いものねだりになってしまいます。
今感謝すべきものは何かしっかり考えて行動していきたい。

今の内に親孝行しなきゃダメだな。

20080411210822.jpg

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.showgo-festival.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/269

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)