●『謝って済む問題か』岩井章悟
土曜日は朝9:20から授業。
うっかり金曜に深酒なんかしちゃいけない。
ということを去年 学んだ。
二日酔いで朝からストレッチをすると変な汗をかく。
ということを去年 学んだ。
だから最近は金曜ははっちゃけないようにしている。
無事ストレッチして、学校の公演のキャストを発表。
我がクラスは出席率がよいのでキャストが役の数を上回ってしまう。
そぉっと他の先生方に聞いてみたら、みなさんジャストか下回っているらしい。
とっても素敵な我がクラス。素敵過ぎて悩ましい。
そこで1役増やすことにした。
演目はチェーホフの「桜の園」
・・・そうだ!桜の妖精を出そう!
きっといるよ桜の妖精!必要だよ桜の妖精!
『前略チェーホフさま
・・・ごめんなさい。
あなたが喜劇だと言い張って周囲を驚かせた悲劇を
あからさまな喜劇に変えてしまいそうです。
え?その方がいい?ですよね!ありがとうございます!
・・・なるべく原作に忠実に頑張ります・・・。』
そんな授業の後。
池袋の東京芸術劇場にて10月公演の打ち合わせ。
ちょうど舞台監督の早坂さんが現場に入ってる団体さんだったので
特別にセットや裏側を拝見させていただいた。
早坂さんと劇場の木村さんと、
たまたま舞台装置の相談に来ていたHIROEちゃんの3人で打ち合わせ。
公演日時やスケジュール、セットの組み方なんかを確認した。
やばい。芸劇 広い。
しかもステージ数を5→6に変更しちゃった。
こりゃーやるっきゃないっしょ!!
ただいま構想とか妄想とか物凄い。
今までにない規模の作品が出来上がると思います。
コメディです。でもいろんなの入れます。
だからホントこれだけは言っておきたい。
「チェーホフさん、すみませんでした。」