●『ショーモナイの1日』岩井章悟
今日もお仕事です。
高柳あらため「まるでだめ柳」を連れて那須温泉まで。
前乗りして翌日のイベントのお仕事に備える訳です。
到着したのは23:00
打ち合わせ前に温泉に入る。
その後スタッフさんと打ち合わせ。
25:00終了。
初めてのイベントの仕事でドキドキのマルデダメ柳あらため「まことちゃん」
睡眠時間を削って一生懸命内容を覚えるの図。
仕方なく付き合って起きててあげると、
途中で明らかに「寝たいです」オーラを出してきた。
すでに4時を回っていたので消灯して床に就く。
慣れない枕でやっと眠りにつく頃、マコトが暗闇でばたばたし始めた。
小声で「う」とか「いた」とか「あ、すいません」とか言ってる。
てっきり幽霊でも出たのかと思うくらいの慌てぶり。
実は。
携帯で日記を書いてたらバッテリーが切れて真っ暗闇になったらしい。
その暗闇の中で慌てて充電器を探したらしい。
ねぼけまなこでもはっきりとイラッときます。
翌日。
俺は朝一番で温泉に行く。
マコトは起きる気配が全くなかったので放置。
前日は「明日ぜったい早く起きて散歩します!」て言ってたくせに。
温泉から戻ってくるとまだ寝てたので、おかんのようにマコトを起こす。
スタッフも寝坊してくれたので難を逃れ、
またシナリオを確認するマコトあらため「高柳しょーもない」
リハーサルで敏腕スタッフに
「県警さんて言わないで警部さんて言ってくださいね」と言われ、
「わかりました!」と高柳ショーモナイ。
温泉宿の従業員役の高柳ショーモナイが警部役の俺を紹介するというシーン。
警部が初登場するシーンです。
そしてイベント本番。
「では県警さん、どーぞ!」
敏腕スタッフがガックリ肩を落とす時に俺登場という最高の見せ場をくれました。
こいつのへまが計算に入ってる俺以外みんながダメージを喰らってました。
そしてなんとか仕事を終えて、帰りの高速の車中。
「館林IC」「羽生IC」「加須IC」全て読めなかった高柳ショーモナイ
あたらめ「しょーもない」の図
渋谷に戻ってきたのが23:30
丸1日のお仕事も無事終了。
その帰りの車中でいつの間にか車酔いしてて、
気持ち悪くなって路上に横たわるショーモナイの図
今回 彼がもたらしてくれたもの。
それは、ひさしぶりに長い日記を書くネタ。
君はまだ舞台上より普段の方が面白いのである。
ま、それはそれでいいや。
お疲れ様でした。