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2009年03月07日

●『Last Lesson』岩井章悟

今日は卒業生の最後の授業でした。

授業で初のしょーふぇす台本「やんべか」の本読みをした。
WSとかでも、時々過去の台本を読み返すと
「こうすればよかった!」
ていうのが出てくる。だから再演てのがあるんだろうなー。
「Winds Of God」もエンディングが毎回違ってた時期があったしなー。

学校内公演の時の写真。
RIMG0541_2.JPG
最前列の一番右の「バナナ」プロデューサーが仕切り、
生徒一人一人からコメントがあり、寄せ書きももらった。

2年間教えた子が多くいるクラスで、今日も大半がそうだった。
14人中8人が2年間、6人が今年から教えた子。
2年目から加わった子は最初「出来上がった空気」に戸惑いを感じたらしい。
でもこれからは多く経験するはず。
初めての仕事、初めての舞台、初めての劇団、初めての事務所・・・。
みんな既に出来上がっている空気に飛び込んでいくのである。
そして協調して打ち解けていかないといけない。
この1年頑張り通せたのならきっとやっていける。と信じている。
2年間教えた子。1年目は、そりゃあ大変なことがたくさんあった。
それらを乗り越えて結束を手に入れた。と思っている。

最終的にとても温和なクラスになれたのではないかと思う。
「一番元気」をクラスのモットーに掲げていたから、
模擬オーディションを担当された先生から
「2-Aは元気よく大声で話せる子が増えましたね」
と言われたのが最も嬉しかった。

卒業式はまだだし他の授業もまだある。
最後までしっかりとやってほしい。

その後、
4月から入る学生の体験授業を担当。明日も2時間×2クラス。
送迎の時期だなぁ。


みんな、
元気に羽ばたけ!!

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