●『必然』岩井章悟
昨日は、有名な先輩役者とサシで飲みに行った。
先輩の行き着けの店で、4時間以上飲んだ。
とっても濃密な時間を過ごすことができた。
学生時代のこと。
デビューの経緯。
売れてからの確執。
和解。
これからのこと。
この人はなにか持ってる人で、
これからも関われることがとても嬉しい。
昨日も話をしてても吸収できることが多かった。
なにか持ってるって何か?
例えば。
俺は昨日プールに行ったあと、なんとなく砧公園を散歩した。
普段はそのまま帰るのに、なんとなく気分でそうした。
同じ時、実は先輩も公園にいたのだ!
もちろん偶然。
まだある。
ある深夜、郊外で先輩はタクシーを拾った。
その運転手は遠山雄の父親だった。(先輩と雄は知り合い)
そんなん何万分の1の確率??
そんなんが、たくさんある。
「その日その時にその場所にいるということ」
「偶然というのはきっと偶然じゃない」
そう思えることがたくさんある。
こういうことが頻繁にある人。
それが俺の知ってる売れてる人。
きっと
「すべての出会いは必然」
でもって
「前進する人に"運命の出会い"は訪れる」
そんなことを強く感じた夜でした。