●『Go For It』岩井章悟
高尾山に登った翌日。
著名な先輩脚本家に会った。
そんで色んなアドバイスをもらった。
とってもスッキリした☆
自分の中の気持ち悪い部分みたいなんが全部吐き出せた。
「なんかもやっとする」みたいな部分の原因がわかった。
次回の作品から更にパワーアップする。
そう思ったらテンションあがって台本も書いちゃった。
夜から打ち合わせがあったので、数時間だけど。
もちろんいいことばっかり言われた訳じゃないけど
それは当たり前で、むしろ褒められ続けたら気持ち悪い(笑)
良い部分は伸ばして悪い部分は直す。
直す余地が多ければ成長する余地も多い。
素直に認められれば、見聞きすることすべてが新しい意味をもつ。
受け入れることってとても大切。
受け入れることって、自分を認めること。
いい部分も悪い部分も。
そのうえでないと受け入れることはできない。
受け入れない言い訳はたくさんあるけど、根底は怖いからだよね。
勇気を出して受け入れることができれば、自分を認めてあげることに繋がる。
すると楽になって、やるべきことが見えてくる。
入口は、
素直になる勇気。
無駄なプライドや自己防衛の排除。
でも一番大切なのは、そこまで辿り着く努力だと思う。
きっとできてないことがわかってる人に限って防衛するんだと思う。
俺も1~2本しか脚本書いてなかったら
受け入れるどころか「なに言ってるの?」になりそう(笑)
結局のところ、やるっきゃない!
やってやってやりまくって、
これ以上できないとこまでやって
「あ、まだできる(笑)」って気付いてまたやって
それから言われたことを本当に理解できて
「あ、だからか(笑)」って思ってまたやって
やってやってやりまくって。
そこまでいってからなんだなー評価がつくのが。
バスケも演技も脚本も、みんな同じ。
俺もっとやったる。
褒められなくていいけど、スッキリしたい。
そのためにやったる。
俺が俺によくやったって言える日までやったる。
先輩方も自分に厳しいもんなー。
というか自分に厳しい先輩が好きなんだろうね(笑)
Let's Go For It !!
思えば高校時代も全国ツアーも同じ合言葉だった。