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2011年10月13日

●『僕にまつわるいかんこと』矢守忠彦

先々週に、本気について書いた。


それをここでもう一度、発表して、
2月に向かおう。

僕にまつわる、良くない習慣がある。

テレビとコンビニと食事だ。


この三つの習慣が僕の悪癖で、『怠惰』を生んでいる。

ひとつ目、テレビ。

何となくつけてしまう。
高校、大学時代は、テレビから色々学んだ。
自分の中にも発見があって凄くテレビが面白かった。

今は、面白く無い。何にも得ていないのに何となくつけてしまう。

次にコンビニ。

こちらも大学時代にバイトでコンビニ夜勤に入り、
ジャンプやマガジン、とにかく週刊マンガに詳しくなった。


それを立ち読みしにコンビニに入るのだが、
大学時代に、毎週何本くらい作品を読んでいるか。

100本を越えていた!!
こちらは今も楽しい。

得るものもある。でも、少なくなった。
コンビニには、さらに、何か余計な物を買ってしまう。これがいけない!!
コンビニにも詳しくなった。新商品に弱いねぇー。
不思議なことに。新商品が出るたび、チェックしてしまうのだが、


その商品を見るだけで、味や食感がわかってしまう。
『ああ、新食感ってラベルに書いてあるが、あの商品の類似品だな』とか、
『少し値段が張るけど、どうせあのフレーバーを足してフルーツ感を持ってる程度だな』とか。

もう満足できないのです。

時々びっくりする、美味しさを感じるものもあるけど。

『午後の紅茶エスプレッソティー』とかね。


おすすめね。


こちらも新しい発見がとにかく少なくなってきた。


あとは食事ね。

こちらも美味しいものを探してしまう。
値段だけで決めていいような、経済身分にもかかわらず(笑)
雑誌に載ってるところとか行ってみたくなるんだよね。

食べるの好きだから。

よく、昼飯や夕飯迷って、コンビニや飲食店の前を、
コストと食べたいもので葛藤して2、30分迷うことがある。

その前に、自炊するかどうかで、家で30分迷った後である。

一時間後には立派に自炊出来ている計算結果。


情けない!!!!


ようは、上の三つは僕にとって、

とっても安易なエンターテイメントだったのです。


こういうものに頼っていたから、受動的になり、
新しいものを生み出す表現者から離れていくのだ。


これからは、三つから離れて

自分や人との中に楽しみを見つけていこう。


三つに費やす時間を自由にすれば、これからでも何か、
人を喜ばせたり感動させられるものになれる。

こういう結論にはもっと早い段階で、頭で認識はしていたのです。

でも、結局しなかったのが自分の甘さ。


これを自分の劇団のブログにアップすることで、

ぼくの本気を宣誓します。
結果を残そう。

2月ご期待ください。


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