●『生まれたもの』岩井章悟
昨年の公演のように何かが起こると思ってたしょーふぇす公演ですが
無事に幕を閉じました。
今回で12回目の本公演。
続けていくことは簡単じゃないけれど
次回、その先に繋がるお話も頂き、充実した時間でした。
『ヒミツきち』『荒城の月』と比べてかなりマニアックで阿保らしいストーリーでしたが
想像以上に幅広くの方々に受け入れてもらえました。
ご来場いただいたお客さま、本当にありがとう!
DVDを予約してくれたお客さま、本当にありがとう!
ご来場できなかったお客さま、DVD観ちゃいましょ!
逗子でお世話になった方々、公演スタッフさん。
今回生まれた縁、つながり。
大切にしていきたいです。
稽古場で生まれたものも紹介したいと思います。
やもる:意図せずに足や腕などを舞台セットにぶつける行為。
また、暗転中や舞台裏を移動する際など音を立ててはいけない時に
やもってしまうことを「ベタやもる」「またやもった」という。
うちる:意図せずに舞台上から退場する際に小道具や衣裳を落として残す行為。
また、舞台上にうちられたモノを舞台袖に投げ込んだりして片付けてあげる役者を
「フォロワー」「うち介錯」という。
語源となった二人は皆に愛されています。
語源となった二人は複合技も使いこなします。
「やもってうちる」「うちってやもる」など。
もちろん本番ではそんな行為はありませんでした!
…よね?