●『一緒に滑舌練習してみましょう』五十嵐貴裕
カエルピョコピョコ三ピョコピョコ合わせてピョコピョコ六ピョコピョコと書かれた
赤パジャマ青パジャマ黄パジャマ茶パジャマを持っている東京特許許可局局長の客はよく柿食う客で 生麦生豆生卵も好きだったが、
諸首相詐称訴訟勝訴記念に地図帳でチェジュ島を探しながら 404泊405日かけて 新春シャンソンショーを見に行く予定だった擬似自殺をもくろむガス撒くバス待つ僕がバスガ ス爆発で吹っ飛んで、
裏庭には二羽庭には二羽鶏を飼っている坊主が丈夫な屏風に上手に丈夫な坊主の絵を描くと、高くくった鷹狩ったカッター買った肩硬かった方が高かった肩叩き機買った。
しかし、釘が気になるので引き抜こうとしたら、「この釘引き抜きにくい」と言い、高かった肩叩き機を 「すももも桃も桃のうち」というメーカーの超高速増殖少食長足緑色草食恐竜型の車種3種類と交換した。
ところがその車で有料路走行中、変な人が現れ、御者座を見ながらすぐそこの竹垣に竹立てかけた。 向こうの竹垣にも竹立てかけた。すると、またさらに変な人が現れ、 「この竹垣に何故竹立てかけた?」「竹立てかけたさに竹立てかけた」 「じゃあ、あの女の縫う布の名は何?」
「あの布は名のない布なの」 「ところでどこに行くの?中枢抽出手術技術の輸出入中でしょ?」
「2ミリのミニ耳見に行く の」 「それならお綾や、母親にお謝りなさい」 という会話がなされた。
これをイッキに読めるようになったら、だいぶ滑舌強くなるよヽ(・∀・)ノ