●『た い と る ♪』酒井美帆
準劇団員連続投稿ですね!
こんにちわ!みほです(・∀・)ゝ
先日、大学の同級生が出てるお芝居を観に行きました。
演劇集団円の養成所にいる子で、この日は自主企画公演。
相変わらずがんばっている同級生の姿が見られて、嬉しかったり悔しかったり。
良い刺激をもらいました♪
てな内容を、先日Facebookで呟いたら別の同級生がコメントをくれたのです。
「昨日観に行ったよ。
タイトル見て『背中をトントン』的な話かと思ったら全然違くて((((;゜Д゜)))ってなった(笑)」
と。
「背中をトントン」とは、主人公のしんぺいと耳の聞こえないお父さんとの日々の生活、
そして様々な出来事を通して成長していく姿を描いた児童書のタイトルです。
何故『背中をトントン』かというと?
いつもお父さんの背中を「トントン」ってしてから手話で会話をするから。
大学2年生の頃に実習授業で舞台化したことがあるんですが、台詞の表現や主人公のしんぺいくんの優しさが素敵で、とっても心暖まるお話なんです。
そして、片やこの日観劇したのがマーシャ・ノーマン作『おやすみ母さん』。
ものすごーくざっくり言うと、娘が自殺を決行するまでに母親と過ごす数時間を描いた作品。
←はは(笑)
あまりのヘビーさにびっくりして笑っちゃった(笑)。すみません不謹慎でした。
この作品とても有名なんだそうで、勉強不足で知りませんでしたが。
かなり面白いお芝居でした。打ち明ける娘と止めようともがく母との二人芝居。
確かにこの二つの作品、何も知らないでタイトルだけ見ると近い感じがします。
タイトルだけではどんな作品だかわからないものですね(^_^;)
だけど観終わってみると「そのタイトルしかないわ!」と思えるのだから、
作品タイトルってとっても重要!と、今更ながら思いました。
さて。そんなことを考えた延長で
2月公演のタイトル、「今宵見上げし梅鴬の雪 願い積もふる喜多方の春」。
ちょっと長めです。
けどこう長いのだから、
きっと意味があるはず☆
なんだろー「梅鴬の雪」だから舞台上に雪が降るのでしょうかねぇ??
でも駅の話だからぁ……あ!え?
雪が降ってしまうと電車の運航状況に影響が出てしまわないか(/`・д・)/!?
うぅーむ…。
なーんて考えると楽しい(笑)♪
全容はまだまだわかりませんが、皆様も作品タイトルからいっぱい想像を膨らませてみて下さい☆