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2014年03月04日

●『ヒミツきち ストーリー紹介』景浦大輔

お陰様を持ちまして、劇団SHOW&GO FESTIVAL 第17 回公演『ヒミツきち2014』の初日を迎えました。

さてそこで、改めてになりますが、『ヒミツきち2014』のストーリー紹介をしてみたいと思います。


『ヒミツきち2014』

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ある所に、何だかんだで哀れにも捨てられてしまった女の子、捨てルンルンがいました。

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捨てルンルン「くぅ〜ん、くぅ〜ん、誰か拾ってくださいよー」

そこへ通りかかったのが、気のいい紳士のおじさんです。

おじさん「これは可哀想に。おじさんが面倒を見てあげよう」

気のいいおじさんに連れられて、家に来たルンルンでしたが、そこには恐い恐い奥様がいらっしゃいました。

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奥様「はぁ?アンタ何拾ってきてんのよ!」

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おじさん「…いや、可哀想だったから…」」

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奥様「可哀想だからって何でも拾ってくるんじゃないわよ!捨ててきなさい!分かった?」

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おじさん「…はい」


哀れルンルン、折角人の良さそうなおじさんに拾われたのに、恐い奥様のせいで、またまた捨てルンルンに逆戻り。

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捨てルンルン「くぅ〜ん、くぅ〜ん、誰か拾ってくださいよー」

そこへ現れたのが、戦闘力530000を自称する男です。

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戦闘力530000の男「ふむ、これは可哀想に。私が助けてあげよう」

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やった!助けてくれる!と思ったのも束の間、
戦闘力530000の男は、ルンルンを縛りあげました。

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これではただの誘拐です。

縛りあげられたルンルンは、戦闘力530000の男に連れられ、変な男の前に連れられてきました。

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コクーボ「ぬ〜ん、コクーボだぬ〜ん」

戦闘力530000「コクーボ様、此度の生贄にこちらの少女を是非に!」

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コクーボ「ぬ〜ん、いただいますぬ〜ん」

哀れ!
戦闘力530000の男は、ルンルンを助けてくれるかと思いきや、生贄に差し出すために声をかけただけなのでした。

縛られルンルン「きゃー、助けてー」

ルンルンの身に危機が迫った、まさにその時…!!
武士っぽい男「待てーい!」

コクーボ「何だぬ〜ん!?」
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武士っぽい男「その子を離しなさい!」

コクーボ「いやだぬ〜ん」

武士っぽい男「それなら、そなたを倒すまで。覚悟!」

武士っぽい男とコクーボの戦いが始まろうとしたその瞬間…
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コクボンマン「僕も助けるんだマン」

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(何かが)ツイてる男「いやいや、僕が助けちゃうよ!」

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霧吹きを構えた少女「私が助けてあげるわ!」

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コクボレオン「我輩の辞書に、救出不可能の文字はないのであ〜る」

わぁ!色んな人が助けに来てくれました。
ルンルンの運命はこの後どうなるのか…!?

それは劇場でのお楽しみ!!

(※ストーリーには多少変更もありえます。実際の話と違っても怒らないでください)